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About Us

法人名:

一般社団法人 公共経営研究ユニット

General Incorporated Association Public Management Research Unit

目 的:

公共経営研究ユニットは、地方公共団体や地域づくり団体などが行う公共政策、公共事業、まちづくりや、行政、民間、住民が協働で行う公共経営活動を対象として、学際的な専門的知見を活かしながら、戦略的・実践的なコンサルティング、調査、研究を行うことを目的としています。

 

公共経営とは:

公共経営研究ユニットでは、公共経営(パブリック・マネジメント)を「社会生活を共にする人々が、公共的な課題の解決をめざし、適切な公共的目的を設定、活動を実施し、問題の解決を図っていく営為」と捉えています。

この点を踏まえ、公共経営研究ユニットは、行政による公共政策や公共事業に限らず、民間部門や市民・住民の公共的な営為、行政と民間、市民・住民の協働による諸事業もコンサルティング対象といたします。

沿 革:

2011年12月

本ユニットの母体である「風景−主体研究会」の活動を開始。

・「風景−主体研究会」は、日本における高齢化・人口減少・基幹産業衰退等の課題のなかで地域のサスティナビリティを確保するため、地域自治の〈主体〉となる住民・自治体・ガバナンスや、活動の〈場〉となる市民な公共圏を育む方法を、異分野(行政学、社会哲学、公共経営学、景観工学、建築・都市計画)の専門家が共同研究を行う新しいタイプの学際的な研究会。

2016年10月

風景−主体研究会」の研究成果を実際の現場に活かすことを目的とした実務組織として、「風景主体研究会」のメンバーである藤倉英世、鹿野正樹、山田圭二郎が公共経営研究のためのユニットを設立。

2017年6月

「一般社団法人 公共経営研究ユニット」を設立し、コンサルティング等の業務を開始。

About

事業内容

事業概要

 

公共経営研究ユニットでは、次の各事業を行っています。

⑴ 地域づくり、地域活性化等に関する戦略的コンサルティング

・主に地方公共団体、住民等の活動組織などによる地域づくり、地域活性化に資する企画立案、計画策定、実施、設計、運営等、及びそれらの営為に関する戦略的なコンサルティング

⑵ 住民協働のコーディネート、ワークショップ運営、ファシリテーション

・行政、民間、市民の相互の協働や、市民のまちづくり活動への参加などに関するコーディネート、ファシリテーション等

⑶ 各種の研究、調査、及びその成果の社会還元

・国内、海外の地方公共団体、基礎自治体などにおける公共経営的営為に関する各種調査、研究、及び研究成果の学会発表、書籍・冊子の出版等

⑷ シンポジウム、イベントの企画運営、講義講演の実施

・各種シンポジウムやイベントの企画・運営、講義や講演の講師派遣

⑸ その他、公共経営的活動の全般

業務運営の特徴

○公共経営研究ユニットは、余剰金分配(利潤追求)を目的としない一般社団法人です。

 

○公共経営研究ユニットでは、主に基礎自治体やまちづくり団体、地方議会議員の方々などを対象として、戦略的コンサルティングを、大学などの研究機関とも連携しつつ、手軽にきめ細かく、そして継続性をもって提供していきます。

〇住民側の活動も積極的に支援、コンサルティングしていきます。

Community

Member

一般社団法人 公共経営研究ユニット 役員 Member

 公共経営研究ユニットは、藤倉英世、鹿野正樹、山田圭二郎の異なる分野の研究者・実務家を理事として、合同体制で運営されています。

代表理事

藤倉 英世(ふじくら ひでよ)Hideyo FUJIKURA

公共政策デザイナー、博士(都市科学)、公共経営修士(専門職)

Adjunct Researcher, Waseda Univ. Institute of Public Policy

・早稲田大学大学院公共経営研究科修了、首都大学東京都市環境科学研究科都市システム科学域博士後期課程単位取得退学。

・専門は公共経営学、都市システム科学。

・公共政策デザイナーとして、長年、大手建設コンサルタント企業などに技術支援・指導を行い工学・社会科学の両側面から多くの公共事業等の構想、プランニング、ファシリテートに携わる。著書に『風景とローカル・ガバナンス-春の小 川はなぜ失われたのか』(共著)など。

・現在、早稲田大学公共政策研究所招聘研究員。

 

理事

鹿野 正樹(かの まさき)Masaki KANO

一級建築士、鹿野 都市・建築計画事務所 代表

Architect

・東京大学工学部建築学科卒業。イタリア政府給費留学生としてヴェネツィア建築大学等で学ぶ。

・2000年1月、鹿野 都市・ 建築計画事務所 設立。

・専門は、建築・都市計画。

・主な建築作品に「白山通りのいえ」、「湯島のいえ」など。主な著作に『FH represent 1 ジュセッペ・テッラーニ』(共著)、『都市のあこがれ』(共著)、チゥッチ『建築家とファシズム』(訳書)など。

・現在、東京電機大学、東洋大学非常勤講師。

 

理事

山田 圭二郎(やまだ けいじろう)Keijiro YAMADA

金沢工業大学環境・建築学部准教授、博士(工学)

Assoc. Prof., Kanazawa Insutitute of Technology

・京都大学工学部土木工学科卒業。同大学院工学研究科環境地球工学専攻修了。

・京都大学助手、民間コンサルタント会社勤務、京都大学特定准教授を経て、2015 年4月より現職。

・専門は景観工学、都市計画。

・主な著書に、『「間」と景観─敷地から考える都市デザイン』、『日本の土木遺産─近代化を支えた技術を見に行く』(共著)、『親水空間論─時代と場所から考える水辺のあり方』(共著)、『風景とローカル・ガバナンス─春の小川はなぜ失われたのか』(共著)、『安寧の都市─医学・工学からのアプローチ』(共著)など。

外部アドバイザー

 公共経営研究ユニットでは、外部アドバイザーとして、その母体である「風景−主体研究会」のメンバーに、業務遂行上必要な専門的知見のアドバイスを受ける体制を整えています。

羽貝 正美(はがい まさみ)Masami HAGAI

東京経済大学現代法学部教授、行政学者

Prof., Tokyo Keizai University

・専門は都市行政・都市政策、地方自治。

・主な著書に、『自治と参加・協働-ローカル・ガバナンスの再構築』(編著)、『コミュニティの自治-自治体内分権と協働の国際 比較』(共著)、マルシャン『パリの肖像 19-20世紀』(訳書、原題 Bernard Marchand, Paris, histoire d’une ville XIXe-XXe siècle, Éditions du Seuil  1993)、『風景とローカル・ガバナンス-春の小川はなぜ失われたのか』(共著)、『二十世紀の都市と住宅 ヨーロッパと日本』(共著)など。

 

西 研(にし けん)Ken NISHI

東京医科大学教授(哲学教室)、社会哲学者

Prof., Tokyo Medical University

・専門は哲学、社会哲学。

・主な著書に、『ヘーゲル・大人のなりかた』(NHKブックス)、『哲学的思考-フッサール現象学の核心』(ちくま学芸文庫)、『高校生のための哲学・思想入門』(竹田青嗣との共著、 筑摩書房)、『人間科学におけるエヴィデンスとは何か』(小林隆児との共編著、新曜社)、『風景とローカル・ガバナンス-春の小川はなぜ失われたのか』(共著)など。

 

薩田 英男(さつた ひでお)Hideo SATSUTA

建築家、有限会社 薩田建築スタジオ 代表

Architect

・専門は建築設計。

・イタリア政府給費留学生としてヴェネツィア建築大学留学後、現事務所設立、現在に至る。文京区景観アドバイザー、東京理科大学工学部建築学科非常勤講師。

・主な建築作品に、「ユニセフ震災復興保健所・幼稚園」、「白山通りのいえ」、「ケヤキハウス」(東京建築賞住宅部門最優秀賞)、「市原・版築のいえ」(日事連建築賞優秀賞)など。

・主な活動

1999~NPO「ボリビア・学び舎づくりの会」

2001日本建築学会「建築素材としての土の可能性」講演 

2008 ユネスコ「こころに笑顔」プロジェクト

member

Works

公共経営研究ユニットの主な活動

〔2016〕

2016.11:企画運営補助:国際シンポジウム「自治しうる〈主体〉と〈場〉を問いなおす」(東京経済大学主催2016年11月5、6日

    代表:羽貝正美)の事務局として企画運営を補助

    冊子編集・制作:『自治しうる〈主体〉と〈場〉を問いなおす(IBSN 978-4-9909294-6-6)』:風景-主体研究会

〔2017〕

2017.09:冊子編集・制作:駒込江戸みちプロジェクト:NPO法人 文京建築会

2017.11:平成29年度 宮田宿事前調査事業業務(協力・東京電機大学):長野県上伊那郡宮田村:宮田村教育委員会

2017.11:トークイベント「~地域の財産~『蔵と町屋』を活かすには」の企画・ファシリテート:宮田村の景観を考える会・宮

     田村教育委員会

2017.11:ベンチづくりワークショップの運営:宮田村の景観を考える会

〔2018〕

2018.01:特別講義「公共空間とローカル・ガバナンス -2つの住民参加のまちづくり事例を巡って-」:東京経済大学現代法学

     部「現代の行政」

2018.01:「平成 29 年度研修 住民参加によるまちづくり」講義:一般財団法人 全国建設研修センター

2018.03:トークイベント「地域の風土がつくった『蔵と住まい』を活かすには」の企画・ファシリテート:宮田村の景観を考え

     る会・宮田村教育委員会

2018.03:冊子編集・制作:「宮田村ガイドブック/パイロット版」:宮田村の景観を考える会

2018.05:平成30年度 宮田宿調査事業業務(協力・東京電機大学):長野県上伊那郡宮田村:宮田村教育委員会

2018.08:冊子編集・制作:駒込江戸みちプロジェクト その二:NPO法人 文京建築会

2018.08:トークイベント「歴史的建造物と地域の力を活かすには」の企画・ファシリテート:宮田村の景観を考える会・宮田村

     教育委員会

2018.10:寄稿「『物語』の再生とまちづくり」『伊那路 第62巻 第10号』

〔2019〕

2019.01:「平成 30 年度研修 住民参加によるまちづくり」講義:一般財団法人 全国建設研修センター
2019.02:講演「景観ウォッチング+講演会」:長野県木曽郡木曽町開田地区:開田高原倶楽部

2019.02:冊子作成協力「宮田祇園祭を楽しむ」:長野県上伊那郡宮田村:宮田村の景観を考える会

2019.03:冊子編集・制作:「地域資源を活かした『まちなか再生の手引き』」:長野県上伊那郡宮田村:宮田村の景観を考える会

2019.05:令和元年度 宮田宿調査事業業務(協力・東京電機大学):長野県上伊那郡宮田村:宮田村教育委員会

2019.07:冊子編集・制作:「『地域の物語』の再生を巡る自治の諸相」:風景-主体研究会

2019.09:ドローンによる景観調査その1(協力・早稲田大学):長野県木曽郡木曽町開田地区:開田高原倶楽部

2019.10:令和元年度 宮田宿西笹屋・喜多屋東蔵調査事業業務(協力・東京電機大学):長野県上伊那郡宮田村:宮田村教育委員会

2019.11:ドローンによる景観調査その2(協力・早稲田大学):長野県木曽郡木曽町開田地区:開田高原倶楽部

​〔2020〕

2020.01:「令和元年度研修 住民参加によるまちづくり」講義:一般財団法人 全国建設研修センター

2020.02:報告・講演「空から見た開田高原」(協力・早稲田大学):長野県木曽郡木曽町開田地区:開田高原倶楽部

2020.03:発表投稿「伊那街道・宮田宿の現状と集落構造に関する建築史的考察」:日本建築学会関東支部大会発表(新型コロナ

     ウィルス対策により大会発表は中止)

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Contact

一般社団法人

公共経営研究ユニット

110-0001

東京都台東区谷中3-8-8

TEL / FAX: 03-3823-0161

​Email: PublicManagementRU@gmail.com

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Email:PublicManagementRU@gmail.com

​TEL:03-3823-0161

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